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ふるさと納税で日本を元気に!~志木市~

【うつわ荒井屋・陶工房いろは】創業100年!「志木焼夫婦湯呑」と「陶芸体験」を。

【うつわ荒井屋・陶工房いろは】創業100年!職人の技とセンスが光る「志木焼夫婦湯呑2客1組セット」と「陶芸体験」をふるさと納税で♪

提供:志木市ふるさと納税

陶芸の世界で各賞を受賞している「うつわ荒井屋」店主の荒井 将仁(あらいまさひと)さん。

「うつわ荒井屋」とは?

創業100年を超える老舗「うつわ荒井屋」。そのお店を支えるのは、4代目店主の荒井将仁(あらいまさひと)さん。

元々物作りが好きであった荒井さんは、店を継ぐにあたり自ら瀬戸・美濃へ陶芸の修行に行き、焼き物の「いろは」を学んできました。

荒井さんが一番大切にしている事は『用と美』。

『用と美』とは「使いやすくて美しい」を意味するそうですが、ご自身が作るうつわも、この『用と美』にこだわり、個性のあるデザインや絵柄など、他のお店とは違うオリジナルのうつわを作り続けています。

お店に行くと、オリジナルのうつわは勿論の事、瀬戸・美濃を中心に全国の窯場より、普段使いから作家物まで、様々な美しいうつわを取り揃えています。

荒井さんのセンスと個性が光るオリジナルの湯呑。他にあまり見ないデザインです。

このように荒井さんの個性豊かなうつわがお店には並んでいます。

「志木焼」とは?

写真は彩の国優良ブランド品に認定されている「志木焼」。

「志木焼」は彩の国優良ブランド品に認定されています。
生まれ育った土地に感謝を込め、地元志木市の土と、独自の粘土を混ぜ合わせて、試行錯誤を繰り返し自身が作り出した逸品。
「手作りのうつわは、使う方々が最後の作り手です。長い間、愛着を持って育てて下さい。」と荒井さん。
使っていくうちに、しっとりとした柔らかい風合いに変わっていきます。
荒井さんの思いの詰まった「志木焼夫婦湯呑」はご夫婦でお使いいただく事はもちろんの事、贈り物にも最適です。             

荒井さんのうつわ作りを取材しました!

土を練る(菊練り)

原料である粘土を使いやすくする為に練っていきます。
練り上がる際、菊の花のような模様が出る事から、菊練りとも言います。
ここで一番重要なのは、土に自分の気持ちを込ることです。

荒井さんのスムーズな手捌き、あっという間に菊のような模様になりました!

職人技に感動です!

凄くなめらかな手さばきに感動!

菊練り(もみじねり)というそうです。

成型(形を作っていきます)

簡単そうに見えて修業が必要なろくろ。

手ひねりやろくろ成型など、あるようですが今回はろくろ成型を見させていただきました。

見る見るうちにうつわの形に変わっていきました。

2度目の感動です!

最初は何もない、単なる土だと思っていたのに・・・ここからが凄い!

だんだんうつわらしくなってきましたね!

動画をご覧下さい!

途中でわかれてしまっていますが動画1つ目は、土からうつわに変わっていく様子です。

何も形のない所からうつわの形になっていく様子は見ていて気持ちがいいです。

動画2つ目はうつわの形になる仕上げの部分です。

動画1・・・単なる土が、あっという間にうつわの形に変わっていきます。

動画2・・・1の続きです。仕上げの部分をご確認下さい。

乾燥させる

形を作ったら次は乾燥させます。

 

素焼き

窯を使い800℃で12時間、素焼きを行います。

 

写真は焼き終わった後です。ここで完成ではありません!

専用の大きな窯。人の身長ぐらいの高さがあります。

絵付け

色をつけたり釉薬(うわぐすり)を塗って仕上げていきます。

陶器の装飾と硬度の保護も兼ねるガラスの一種に浸し、十分に乾かします。

個性豊かなデザインの荒井さんのうつわ。こちらのうつわも素敵ですね!

本焼き(仕上げ)

最後に本焼きを行い仕上げです。

なんと1,230℃~1,240℃で20時間ほどかけて焼くそうです。

冷えるまで3日待つと完成です! 

これほど時間がかかっているとは思いませんでした。

 

うつわが出来るって、こんなに手間暇がかかっているんですよね~。

日頃から感謝をして使わせていただかないと・・・そう感じました。

 

手間暇のかかっている、職人が作るうつわ。

「志木焼夫婦湯呑」をぜひ、ふるさと納税の返礼品として選んでみて下さい!

完成です!

この窯が1,230℃ぐらいまでに。

そうして完成したうつわや荒井さんが『用と美』にこだわり選んだうつわがお店に並んでいます。

2階には荒井さんが作成した1点物の大きな作品があります。

こちらも1点物。デザイン性の高い、荒井さんオリジナルの作品です。素敵です♪

「陶芸体験」を簡単にご紹介!

荒井さんは「陶芸財団展 審査委員賞 受賞」や「陶芸財団展で8年連続入選」「埼玉県美術展覧会で6年連続入選」などの経歴の持ち主。
そんな荒井さんが直接教える「陶芸教室」は今年で20周年を迎えました。
陶芸家から教わると厳しいの?!・・・そんな事はありませんよ!
荒井さんの穏やかな人柄もあり、楽しく、笑い声が絶えない雰囲気の教室です。

いつお会いしても笑顔で穏やかな方です。
優しい荒井さんから、様々なテクニックやアイデアを教わる事が出来ます。
世界にひとつしかない作品を本格機材と指導のもと、作ってみてはいかがでしょうか?

店主:荒井将仁さん経歴

地元を愛して人柄も良く、取材していても大好きになった荒井さん。

荒井 将仁さんの陶暦

1969年 埼玉県志木市、せともの屋の次男として生まれる。
1990年 東京デザイン専門学校ディスプレイデザイン科卒。
1996年 岐阜県土岐市に移り、同市在住陶芸作家山田 正和先生に師事。
1998年 愛知県立窯業高等技術専門学校陶磁器製造科 修了。
1998年 埼玉県志木市に築窯。
2003年 第13回 抹茶碗コンテスト 入選

※陶芸財団展 入選 以後2010年まで連続入選
2004年 第54回 埼玉県美術展覧会 入選
※以後2009年第59回展まで連続入選
2006年 陶芸財団展 審査委員賞 受賞
2007年 第37回全陶展 入選
2008年 第38回全陶展 入選
2009年 陶芸財団展 埼玉県芸術文化祭奨励賞 受賞


●個展多数開催
志木市美術協会会員・埼玉県美術家協会会員
職業能力開発促進法 陶磁器製造技能士
日本陶芸教室連盟理事
財団法人 陶芸文化振興財団会員
陶工房いろは 主宰

お礼の品一覧

14,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の特産品をお送りします。

創業100年!志木焼夫婦湯呑2客1組セット

内容

志木焼夫婦湯呑2客1組セット

28,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の特産品をお送りします。

創業100年!受賞歴のある陶芸家が教える「ペア陶芸体験」

 

 

内容

完全予約制

有効期限:発行より6ヵ月

※有効期限内に受講下さい。

チケット1枚につき、2名様のご利用となります。

※営業時間内での受講となります。お店に直接お問い合わせ下さい。

※対象年齢:満4歳以上~。(お子様は保護者同伴)

※手回しろくろ(手ひねり)での作陶及び、電動ろくろでの作陶のいずれかをお選び頂きます。

※エプロン、タオル、汚れても良い服装でお越し下さい。

※料金には、お1人様につき1作品の焼き代が含まれています。

※焼き上がりまでに、1ヵ月~1ヵ月半位かかります。

※うつわの送料は別途料金がかかります。

※ご予約を変更される場合はなるべく早くご連絡下さい。

※往復の交通費はご負担下さい。

※ご利用の際は、電話かメールで直接ご連絡下さい。

※アクセスは「うつわ荒井屋」ホームページでご確認下さい。

うつわ荒井屋・陶工房いろは

ホームページ

住所

埼玉県志木市本町3-1-50

営業時間

9:30~19:30

定休日

月・木曜

 

提供

 

うつわ荒井屋・陶工房いろは

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