平成29年9月27日（水）、新座志木中央総合病院において、市内2か所目となるオレンジカフェ　こぶしカフェ（認知症カフェ）が開設しました。
こぶしカフェの「こぶし」は新座市に咲いている花「こぶし」が由来。
花言葉は「友愛・友情・信頼」。ぴったりの素敵な名前ですね！

この「こぶしカフェ」は認知症の方、そのご家族の方、地域の皆様、どなたでも参加出来る場所となっています。出入りも自由です。
この日はオープン初日という事もあり、埼玉新聞さんやJ-comさんも取材に来ておりました。
新築で綺麗、セキュリティも万全でとても素敵な場所。

講座、音楽タイム、もの作りなど、毎回異なるプログラムが予定されています。
また作業療法士や認知症看護認定看護師などがおりますので、認知症に関する相談もできます。

オープン初日はミニ講座が行われ、認知症の基礎知識の説明を行いました。
初日から質問が飛び交うなど、大変充実した参加者の皆さんとの距離が近い講座となりました。

その後、音楽タイムではスタントコーラス・リズム体操が行われました。
スタントコーラスは、2チームにわかれ、違う歌を同時に歌い、最後までつられないで歌えるかというコーラス。これはなかなか難しいと感じました！
続いてのリズム体操は参加者の皆さんと一緒に手の動き（体操）を考え、動作をつけながら歌います。
終始温かい雰囲気の中、皆さん笑顔で交流されていたのが印象的でした。

これからの超高齢化社会に向けて、こぶしカフェの存在は大きくなっていくと思います。
認知症への備えをお考えの方や現在お困りの方など、ぜひご利用なさってみてください。
今後は毎月第3月曜日13：30～16：30に開催を予定しています。
まいぷれでもご案内していきますので今後と宜しくお願い致します。