朝霞・志木・新座・和光で「子育てに悩んだら」
新座市・育児サポートをチェックしてみましょう
一人で育児をするのはとても難しいこと。ときには周りの方や公共のサポートを受けながら、子育てをしていきましょう。
市では、子育て世代包括支援事業として利用者支援事業(母子保健型)と産前・産後サポート事業を実施しています。
皆さんが安心して出産を迎え、子育てに取り組むことができるように関係機関と連携し支援いたします。お気軽にご相談ください。
妊娠届出時には、妊娠中の体調や出産、産後の生活や育児に関するさまざまな疑問、不安や心配事が軽減されるよう、母子保健コーディネーター(助産師等)がお話を伺います。妊婦さんやご家族の皆さんの気持ちに寄り添い一緒に考え、必要な情報をお伝えしたり、適切な相談先をご紹介したりします。
問合せ:保健センター
妊娠中、産後の体調や育児などについて助産師が訪問して相談をお受けします。(原則お一人 2回まで)
また、乳幼児相談(月1回)で母乳育児や卒乳について助産師に相談できます。
問合せ:保健センター
市では、地域の中で子育ての困り事や疑問に対して相談や情報提供を行う利用者支援専門員を地域子育て支援センター「つぼみ」に配置しています。保健センターと連携して、妊娠期から子育て期まで切れ目なく、地域で皆さんの子育てをサポートします。
問合せ:こども支援課
出産直後(退院日を含めて30日以内)のお母さんのいる、親族などから家事支援が受けられない家庭へ、ホームヘルパーが出向き、日常的な炊事・洗濯・買物・清掃の支援を行うサービス。
ただし、直接子どもに関する育児・介護はできません。
費用は1時間まで500円、1時間~1時間30分まで750円、1時間30分~2時間まで1,000円。
※生活保護受給世帯、ひとり親世帯、市町村民税非課税世帯は無料(申請日が1月から8月までの場合は前年の、9月から12月の場合は当年の住民税)
時間は、9時~17時の間で1日2時間以内(土曜・日躍・祝日・年末年始を除く)。
間合せ:こども支援課
市では、ファミリー・サポート・センター事業の一環として、新生児の沐浴や授乳などのサポートを行う「産後育児サポート」を行っています(費用負担有り、1時間当たり700円~)。
事前にファミリー・サポート・センターに会員登録が必要ですので、詳細はお問い合わせください。 (ファミリー・サポート・センター事業はこちらを参照)
問合せ:ファミリー・サポート・センター(こども支援課)
電話:048-424-8277(直通)
こども支援課では、子育て総合支援窓口として子育てに関する事業の実施、情報提供などを行っています。適切な問合せ先などをご案内しますのでお気軽にお尋ねください。
問合せ: 新座市役所本庁舎2階こども支援課
電話:048-424-9608(直通)
ファミリー・サポート・センターは、育児の援助をしてほしい方(利用会員)と育児の援助ができる方(協力会員)をマッチングして助け合う相互援助の会員組織です。
活動内容 |
保育施設等へのお子さんの送迎、一時的な預かりなど |
産後育児サポート (こちらを参照) |
対象 (利用会員) 市内在住又は在勤 |
生後2か月~小学校6年生のお子さんがいる方 | 退院後~生後2か月未満のお子さんがいる方 |
報酬料金 |
基本時間 平日7時~19時の利用の場合1時間700円から ※休日や基本時間外、活動内容に応じ加算が生じます |
基本時間 平日7時~19時の利用の場合1時間700円から ※休日や基本時間外、活動内容に応じ加算が生じます |
Q. 協力会員はどんな方ですか?
A.主に子育て経験者で年齢は20代から70代までと幅広く、センターが実施する5日間の講習を受講した方です。お子さんの年齢や援助の内容を考慮してお願いをしています。
Q.初めて会う方に預けるのは不安があるのですが。
A.協力会員は子どもが好きな方です。アドバイザー同席の上、必ず「事前打ち合わせ」を行い、お子さんのことや援助内容を具体的に確認してからスタートします。
Q.すぐに利用できますか?
A.事前打ち合わせが必要です。急な利用に備え、会員登録を済ませておくとよいでしょう。
◆映画・コンサート・美容院・ショッピング・病院などへ行きたい。
◆上の子の参観日や音楽会、遠足に下の子を連れて行けない。
◆保護者ができない時に送迎をお願いしたい。
◆残業時に預かってほしい。
◆産後、上の子を園へ送迎してほしい。
※利用にあたっては事前に会員登録が必要です。詳細はお問い合わせください。
問合せ:ファミリー・サポート・センター(こども支援課)
電話:048-424-8277(直通)
1歳~小学校3年生位までの育児サービス。2時間以上利用の場合、1回2,017円から(ただし、消費税率改定後は料金が変更になります)。その他ケースにより料金設定は異なりますが、休日料金の設定はありません。ご依頼の内容によっては利用できない場合もあります。事前に面談が必要です。
問合せ:新座市シルバー人材センター(受付時間:月~金曜日9:00~17:00)
電話:048-481-4305
◆保育園・幼稚園送迎、登園前後の見守り
◆放課後児童保育室への迎え、帰宅後の見守り
◆土日祝日、夏・冬・春休みの子どもの世話
◆産前産後時の上の子どもの世話
◆父母通院時の子どもの世話など
ひとり親家庭の方の自立のお手伝いをします。
児童扶養手当に関してはこちらを参照
ひとり親医療費に関してはこちらを参照
こども支援課では、以下の3つの事業を通じて、ひとり親家庭の方の自立のお手伝いをしています。
児童扶養手当受給者の自立・就労に向けた支援を行うため、専門の相談員(ひとり親自立支援プログラム策定員)による相談を実施します。
個々の就労希望や状況に応じた自立支援計画をつくり、必要に応じ公共職業安定所等と緊密に連携し、きめ細かな就業・自立支援を行います。
ひとり親家庭の方の就労を促進するために、就職に必要な資格などを得るため、指定された教育訓練講座を受講した場合、修了後に受講費の一部を支給します。所得制限等の受給要件があります。※事前相談が必要です。
ひとり親家庭の方が、看護師、保育士、介護福祉士等対象となる資格を取得するため、1年以上のカリキュラムを実施する施設で修業する場合、訓練促進給付金として月々70,500円(非課税世帯には100,000円)を最長3年、また、修了時に修了支援給付金25,000円(非課税世帯には50,000円)を支給します。所得制限等の受給要件があります。(入学年度により、支給金額や支給期間等が異なります。)
母子・父子・寡婦福祉資金の貸付(埼玉県の制度です)
内容:母子家庭の母及び父子家庭の父並びに寡婦の経済的自立や、扶養している子どもの福祉増進のために必要な資金の資付を行います。
対象:母子・父子・寡婦家庭 ※利用する貸付資金によって基準が異なります。
問合せ:こども支援課
相談日時:相談員が不在の場合があるため、事前予約をお願いします。
毎週月曜日から金曜日午前9時30分から正午まで、午後1時から4時30分まで
(祝祭日、年末年始はお休み)
民法では、協議離婚の際には子どもの監護者(親権者)だけでなく、「面会交流」や「養育費の分担」についても定めることとされています。その取り決めをする際には「子の利益を最も優先して考慮しなければならない」とされています。
問合せ:養育費相談支援センター[公益社団法人家庭問題情報センター(FPIC)]
電話:03-3980-4108
子育てを取り巻く環境や制度が変化し、パパもお子さんと接する機会や時間を以前よりもてるようになってきているようです。ママと一緒に、時には喜び、時には悩む。子育てをすると、新しい発見をしたり、これまでとは違う世界が見えてくるかもしれません。
もっと育児に関わりたいという男性が多くなっています。イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと。
イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、子どもたちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。制度改正により男性も育児休業が取りやすくなりました。このような環境づくりに、社会全体でより積極的に取り組んでいくため、プロジェクトを推進してい きます。
新座地域を中心に、子育てをもっと楽しみたいお父さんたちで結成されたグループです。地域の人を巻き込みながら、新座市児童センターでの流しそうめん大会や、地域子育て支援センターるーえんでの餅つき大会など、イベントの企画や盛上げ役として活躍しています。随時メンバー募集中、自分のペースで楽しみながら活動できるので、ぜひお気軽にご参加ください。
問合せ:新座市児童センター
父親向け小冊子(父子手帳)は母子健康手帳交付の時に、希望者に配布しています。母子健康手帳の発行窓口である保健センター、市役所(こども支援課)でもらえます。
パパママ学級ではパパの妊婦体験ができます。
問合せ:保健センター
毎回、お父さんと一緒に楽しめる内容を企画しています。
・地域子育て支援センター るーえん 「お父さんの時間」
・地域子育て支援センター グラン・マ「お父さんと遊ぼう」
問合せ:各支援センター
名称などは異なりますが、児童センター、地域子育て支援センターなどで、不定期に実施しています。
詳細は、広報にいざや施設のチラシなどをご覧ください。(施設によっては、実施していない場合もあります)
赤ちゃんとのお出かけに、授乳・おむつ替えのスペースを提供します。
外出中、急におむつ替えや授乳が必要になっても対応できる場所がない!と慌てて自宅まで戻ったり、目的地に急いだりしたという経験はありませんか?
そんな時の心強い味方が「赤ちゃんの駅」です!
新座市や埼玉県では、乳幼児を連れた保護者の方が安心して外出できる環境を整備するため、公共施設及び民間施設のうち授乳やおむつ替え等の対応が可能な施設を「赤ちゃんの駅」に指定しました。
現在、「赤ちゃんの駅」は、新座市が設置している「赤ちゃんの駅」(平成20年11月から開始)と、埼玉県が設置している「赤ちゃんの駅」(平成22年6月から開始)の2種類があります。
・新座市の「赤ちゃんの駅」の詳細は新座市のHPをご覧ください
・埼玉県の「赤ちゃんの駅」の詳細は埼玉県のHPをご覧ください
ベビーやキッズの成長はあっという間。去年ぶかぶかだった服がもう着られない~!なんてことや、グッズも一時で必要なくなったりすることも。新しい服やグッズを次々に買いそろえるのもたいへんだし、あまり使ってないのに、ごみに出しちゃうのももったいない…。そう思ったら、リサイクルを上手に活用してお得!してみませんか?近所のお友達に譲ったり、譲られたり。お下がりを使ってくれているのを見ると、なんだかうれしくなります。
年1回(秋)市役所第二駐車場を会場に開催します。
各家庭で眠っている日用品や衣類、おもちゃ、ベビー用品などたくさんの品物が出品されます。
来場は自由ですが、出店を希望する場合は、事前にリサイクル推進課に申込みが必要になります。
問合せ:リサイクル推進課
日常生活で使用しなくなった品物をゆずりたい方、ゆずってほしい方がそれぞれ窓口で登録し、経済振興課が無料であっせんします。登録機関は3か月間で、市HPに提供品・希望品のリストを掲載しています。
なお、自転車・三輪車・ベビーカー等の車輪があるもの、ベビーラック、ベッド、寝具、5年以上を経過した電化製品、食料品、衣料品等、対象外の品物があります。
乳幼児から小学生までの子供服や靴・小物などを持ち寄り、「はぁとチケット」に交換して、希望の品と交換し合うリサイクル会です。
交換できないもの:
下着・くつ下・しみや汚れのあるもの・おしゃぶりなど口に入れるものの中古品
ぬいぐるみ・景品・おまけの類
問合せ:新座市児童センター、福祉の里児童センター
この他にも、フリーマーケットを実施する保育園や放課後児童保育室も要チェック!近所に開催告知ポスターが掲示されていないか探してみよう。ピクニック気分で出かけて、ぴったりサイズがみつかったらめっけもの。憧れのブランドも格安で手に入るかも。売るものも値段をつけたりディスプレイに凝ってみたり、ショップ気分が味わえますよ。人にも地球にも優しいリサイクル、実践してみませんか?
埼玉県富士見市にあるリサイクルプラザ利彩館では、リサイクルや環境に関する情報提供や学習会などを実施しています。再生家具の販売、リサイクル文庫、リサイクル品を活用した手作り教室などもあり、訪れてみると環境問題のことがぐっと身近なものに感じられます。また、ここを管轄する志木地区衛生組合の富士見環境センターに粗大ごみなどを直接搬入すると手数料が割安に。搬入する場合は、事前に新座市役所リサイクル推進課(新座市民の場合)に電話申込みが必要。
こちらのページは「にいざ子育て情報誌 平成31年度版」より作成しています。
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