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朝霞・志木・新座・和光の歴史探訪特集~歴史を感じながら癒しスポットへ~

朝霞・志木・新座・和光の歴史探訪特集~平林寺~

平林寺(金鳳山平林寺)

新座市野火止にある平林寺。

約13万坪の境内地を有する禅寺です。

正式には金鳳山平林寺(きんぽうざんへいりんじ)といいます。

ここでは県指定有形文化財の建造物や国指定天然記念物の平林寺境内林を写真でご紹介しながら、改めて歴史の素晴らしさを確認していきます。

総門(そうもん)

まだ平林寺に入った事がない方でも見た事がある人も多いと思いますが、平林寺の総門県指定有形文化財(建造物)です。左の小さな入り口が、拝観受付となっています。

「天然記念物 平林寺境内林」という文字だけでも偉大さがわかります。

茅葺き屋根もそのまま残っており、平林寺の中がどうなっているのか高揚させてくれます。

総門を入ってすぐに感じる事は、平林寺境内林のおかげでしょうか?!

気温が低くなります。夏の暑い時期は気持ちのいい瞬間です。

マイナスイオンが出ているように一気に空気が美味しい♪

一歩踏み入れるだけで癒されると思いますよ!

 

総門を入ると一直線に繋がる景色。そして、大きく目にするのが山門(さんもん)です。

 

まず入ってすぐに写真を撮りたくなる瞬間です。

ただ、一脚及び三脚は禁止だそうですのでご注意下さいね。

尚、御朱印の受け付けは行っておりませんのでご注意下さい

山門(さんもん)

平林寺を入るとすぐにそびえたつ、平林寺を象徴する山門。こちらも県指定有形文化財(建造物)です。

350年以上の風雪に耐えて、色々な歴史を見てきたであろう平林寺のシンボル。

平林寺が岩槻から野火止に移転した時に解体、移築、補修を経ているそうで、とりわけ状態が良いとされる貴重な建造物です。見ると圧巻の一言です。

仏殿(ぶつでん)

大きな茅葺き屋根が特徴の仏殿です。こちらも県指定有形文化財(建造物)です。

様々な自然の驚異や歴史に耐え、そのまま残っている事に驚きます。様々な歴史・人々の変化など、ずっと見てきたに違いありません。

そう思うと感慨深いものがあります。

 

※ご紹介できなかった中門・本堂に関しては通常拝観可能ですが、取材した日は平林寺修行僧の特別な修行期間であったため、撮影は出来ませんでした。今後、取材をした際は掲載していきますのでしばらくお待ち下さい。

尚、中門(なかもん)県指定有形文化財(建造物)です。

中門・本堂に関しては年6回の特別な修行期間と紅葉の時期が拝観不可(中門閉門)となります。

詳しくは平林寺公式ホームページ(http://www.heirinji.or.jp)内「拝観・交通」ページをご確認ください。

野火止用水と雑木林

境内を流れる野火止用水の周辺には、杉の木など大きな木がそびえたちます。

近くに道路が通っているはずなのに、周りの音はほとんど聞こえません。

そこには鳥や虫の鳴き声だけが響き渡っています。本当に癒されます。

大河内松平家廟所(おおこうちまつだいらけびょうしょ)

 

たくさんの廟所が広がります。圧巻の一言。

国内でこれほど残っている所は少ないそうです。

こちらの参道は立入禁止区域ですので入る事は出来ませんが一直線にのびる並木道は素敵です!

◆松平信綱夫妻の墓 県指定史跡

約三千坪の墓域に配された墓石は、すべて大河内松平家一族歴代のものだそうです。

 

 

一大名一族の墓が、一箇所にこれほどまでに残っているのは、国内であまり例がないとお聞きしました。

一箇所でこれほどの史跡を見る事はなかなか出来ないものだと思います。

地元にこんな素敵なところがあったんだと訪れてみて気付きます。

この史跡を後世に残すため、現在も様々な人々の努力が続いています。

現代に生きる私たちはこれを見て何を思う・・・。

一大名一族の墓が、一箇所にまとまっています。

全国の中でも珍しいスポットだと思いますよ♪

松平信綱夫妻の墓 県指定史跡

平林寺境内林(へいりんじけいだいりん) 国指定天然記念物

平林寺境内林は、武蔵野の風情を広く留める貴重な歴史的文化資産として、昭和43年に国の天然記念物に指定されています。雑木林(ぞうきばやし)としては国内唯一の天然記念物だそうです。

指定から50年の時を経て周辺環境や生活が変化するなか、平林寺境内林の景観を守り、かつての武蔵野の雑木林の趣を次世代へと継承するために、平成25年度に策定した『国指定天然記念物平林寺境内林保存管理計画』に基づき、平成26年度から雑木林(落葉広葉樹林)の再生事業を実施しています。

(第1期 平成26年4月~平成31年3月まで雑木林の伐採作業を実施しています。)

 

国指定天然記念物平林寺境内林を守る為、様々な方々の努力が現在も行われています。

私たちもこの素晴らしい地元の歴史・自然の恵みを大切にする事を忘れず、日々の努力を重ねている人々の想いを組みながら、この平林寺境内をゆっくりと歩いて感じたいものです。

半僧坊感応殿(はんそうぼうかんのうでん)

 

半僧坊とは、半僧半俗の姿をした摩訶不思議な神通力を持つ守護神だそうで、平林寺の半僧坊大権現は、静岡の方広寺、鎌倉の建長寺と合わせて日本の三大半僧坊のひとつとされています。各寺では年に一度、半僧坊大祭が催されます。

 

平林寺の半僧坊大祭は毎年4月17日

毎年4月17日に行われる半僧坊大祭は、平林寺の行事の中で一般拝観者が参加することのできる唯一の、そしてもっとも盛大な催しだそうです。

大祭ではお稚児さんや雅楽隊、僧侶による華やかな祭礼行列のお練りの後、感応殿の中で大般若経の転読が行われます。

その他、平林寺大門通りでは、松平伊豆守信綱をたたえて行われる伊豆殿行列が開催され、植木市や露店も多数出店されるそうなので楽しみですね!

 

そして、まいぷれも来年の4月17日に半僧坊大祭の取材を予定しておりますのでお楽しみに!

しっかり取材をしてこちらにアップしたいと思います。

 


いかがでしたか?

訪れてみて改めて感じる平林寺の凄さ・大切さ。

ぜひ子供達にも見てもらいたい、そんな風に思います。

様々なことで便利になった世の中。しかし、便利になったからこそ、感じることが忘れられている気がします。

平林寺境内を歩きながら、一息ついて歴史を感じてみて下さい。

まいぷれはこれからも平林寺の歴史や四季など、魅力を伝えていきたいと思っております。

 住所  埼玉県新座市野火止3-1-1
 拝観時間

 9:00~16:30

※入場は16:00まで

 拝観料

◆個人

大人(中学生以上)500円

子供(小学生)200円

 

◆団体(30名以上)

大人(中学生以上)400円

子供(1歳以上)100円

 

 注意事項

平林寺は禅修行の専門道場です。静かに御拝観下さい。

御朱印の受け付けは行っておりません。

一脚・三脚を使っての撮影は禁止致します。

再入場は出来ません。

ペットの同伴は御遠慮下さい。

食事処・売店・自動販売機はありません。

※ルールをお守りくださますようお願い致します。

 取材協力

金鳳山平林寺、新座市観光推進課

問い合わせ

平林寺公式ホームページ(http://www.heirinji.or.jp)よりお問い合わせフォームをご利用ください。

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