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【朝霞市・志木市・新座市・和光市】のおすすめ情報

【朝霞市】新名物「本格人参焼酎へべれけ」誕生!

【朝霞市】朝霞市に新名物「本格人参焼酎へべれけ」が誕生しました!朝霞市は人参が特産品。その人参を使った焼酎が誕生です!

埼玉県朝霞市の地元人参農家さんがつくる「本格人参焼酎へべれけ」
~芋でもない 麦でもない 人参が届けるスッキリとした飲みやすさ~

 

埼玉県でも有数の人参産地である朝霞市。

秋冬の人参は「朝霞ブランド」にも認定され、甘味と鮮やかな色が特徴です。

地元でも朝霞市といえば「人参」と答える方はいると思います。

 

美味しい人参なのですが全国どこでも作られていることもあり、中々特徴を推しだして、有名にするにはハードルの高い名産品な気がしています。

そんな中、地元人参農家の相澤敦さんが「もっと地元の人に朝霞の特産品である人参を楽しんでほしい!」という想いで「本格人参焼酎へべれけ」を誕生させました!

 

まいぷれ的には、朝霞市に新しいブランドの新しいお酒が誕生したというビッグニュースであり、朝霞市の方はもちろんの他、近隣や全国の方にぜひ飲んでいただきたい逸品です。

誕生したキッカケ…それは地元スーパーでの出来事…

 

相澤さんはある日、地元のスーパーで他県産の人参が山積みで売られているのを見て「生産量では適わない…だけど味や品質では他県には負けていない」と感じたそうです。

 

相澤さんは「もっと特産品である人参を地元の方々に楽しんでもらいたい! ファミリーで楽しむのはスイーツなどかもしれませんが、地元の友人同士、仲間が集まる場所にあり、みんなで楽しめるものが良い!」と思ったそうです。

 

「本格人参焼酎へべれけ」は地元農家さんのそんな想いから生まれました。

へべれけ…名前の由来

 

地元の人に、地元で飲んで欲しい。地元で飲むのだから、いつもより一杯だけ多く飲んでも良いんじゃないか。そんな想いと遊び心を込めて「へべれけ」と名付けられました。

剛烈酒造さんとの出会い

 

ニンジンを原料にした焼酎を造りたい…そう思ったものの何をどうしていいかわからなかったという相澤さん。そんな中、さいたま農林振興センターの方に紹介していただいたのが茨城県にある酒蔵「剛烈酒造」さん。辛口の日本酒造りを得意とする、江戸時代から続く酒蔵さんです。

​さっそく剛烈さんに連絡し相談。

相澤さんが想いなど丁寧にお話をされた結果、快く焼酎造りを引き受けて下さったそうです。

その後、酒類販売に必要な免許などを取得。

お酒造りの経験がなかった相澤さんが、朝霞市に人参の焼酎を誕生させた「出会い」でした。

製造方法 ~朝霞産の甘い「秋冬人参」を使用~

 

主原料は朝霞市の特産品である甘い「秋冬人参」を使用!

酒蔵に持ち込まれた人参を洗浄し、ヘタを取り、ふかします。

ふかした人参をジュース状にして「もろみ」に投入し発酵させます。

人参の原料比率は約50%。

朝霞の人参を贅沢に使用し製造しています。

麴には芳醇でコクのある「黒麹」を使用。

蒸留工程ではクリアでスッキリとした味になる「減圧蒸留」を行っています。

主原料の人参の効果もあり、コクはありながらもスッキリとした飲みやすい焼酎に仕上がっています!

飲んでみました!! スッキリとした飲みやすさに 優しい地域の思いやり

お酒大好き、まいぷれ編集長の久野です。

相澤さんにお会いして感じたことは、本当に穏やかでいつも笑顔で素敵な人。

地元で育った相澤さんが、地元愛で作り上げた力作。

色んな想いがつまった一本だと思います。

作り手の想いが詰まっていると思うと、想いを噛みしめながら大切に味わおうと感じます。

芋焼酎、麦焼酎は飲んだことはありますが「人参焼酎」ははじめて。

さて飲んでみました!!

 

さわやか~!

飲みやすいです!

和食にも洋食にも、色んな料理に合う焼酎だと思います。

私はソーダ割が好みです!

「芋や麦の焼酎と後味が全く違う。さわやか」と皆さんが言っていた気持ちがわかりました!

ぜひ飲んでみて下さい!!

そしてぜひ地元の居酒屋さんなど地元のお店でお取り扱い下さい。

そして飲んでみたいという方は以下ホームページをチェックの上、地元のお店で飲んでみて下さい!

 

公式ホームページでは取り扱いのお店の情報掲載しています。

ぜひチェックを!

 へべれけ酒販
住所埼玉県朝霞市根岸台4-1-7
電話090-2634-5454
メールinfo.hebereke@gmail.com
ホームページ

https://www.asaka-hebereke.com

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。