前に通院していた病院で、下垂体性排卵障害と言われた３０代の方が妊娠されました。

来店時、ＬＨとＦＳＨが血液検査で低く、高刺激をしながら体外受精を数回されていました。

採卵の数も取れて、胚盤胞も出来るのですが、妊娠されないということでした。

漢方薬を飲んでいただいているうちにＦＳＨ，ＬＨも少しずつ増えてきました。
下垂体排卵障害ではなく、ＰＣＯＳ(多膿疱卵巣)なのでは、と私はその時思いました。
ＰＣＯＳで排卵しやすい漢方薬に変更。
病院も変えていただきました。

今度の病院では、
ホルモン数値をまめに計っていただき、飲み薬と、少しの注射で採卵、胚盤胞が３個も出来ました。
その病院では、やはりＰＣＯＳと先生から言われたそうです。
その後、胚盤胞の良い卵をホルモンを計りながら、ベストのタイミングで移植、１回目で妊娠されました。

その間も漢方薬を続けられていました。
本当に良かったです。おめでとうございます。

朝霞の漢方　昭和薬局