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しあわせこっこ

朝霞・志木・新座・和光で「子育てに悩んだら」

新座市・育児支援&応援

新座市・様々な環境にあるお子さんを支援する団体・制度があります。

子育て支援NPO法人

新座市には、子育てを支援する特定非営利活動法人(NPO法人)があります。

行政と連携・協働して市内のさまざまな子育て支援事業を展開しています。

 

NPO法人新座子育てネットワーク

市内のコミュニティセンター事業から生まれ20周年を迎える子育てを支援するネットワークです。1999年発足以来(2003年にNPO法人化)、子育て中の母親が活動の中核となり、行政と連携して「地域子育て支援センターるーえん」「地域子育て支援センターセサミ」「新座市児童センター」「福祉の里児童センター」の運営など、地域のさまざまな子育て支援事業を展開しています。

新座市や埼玉県の子ども子育て施設や教育行政にも各種委員会などを通じて参画し、全国の地域子育て支援を牽引する子育てひろば全国連絡協議会でも理事団体として活躍しています。

地元で10年以上活動する「お父さん盛上げ隊」や公民館などで開催している「なかまほいく」も新座子育てネットワークの活動から生まれてきました。

こうした活動が評価され、マスコミに取り上げられることもしばしば。「にっけい子育て大賞」(日本経済新聞社)、「さいたま輝き萩野吟子賞」(埼玉県)、「子どもと家族を応援する日本功労者内閣総理大臣表彰」(内閣府)などを受賞。今後ますます新座子育てネットワークの活動には目が離せません。

 

■住所:新座市菅沢1-4-5 2階

■電話:048-482-5732

■ファックス:048-482-5731

■E-mail:office@ccn01.mygbiz.com

■ホームページ:http://www.ccn.niiza-ksdt.com/

 

NPO法人ふぇありーている

「私たちの住む街で、子ども達自らの“個育ち”と子育て家庭が必要としているサポートをしたい」との願いから生まれた団体です。2001年に法人発足以来、子育て経験者を始め保育士、教員等の経験を生かし、地域の皆さんに利用いただくことから活動が始まりました。保育園、地域子育て支援センターの運営から公民館などでの移動おもちゃ図書館開催、子育て家庭への遊びの場、育児相談、親子のコミュニケーション技術などの学びの場を提供してきました。これからも、「行ってみようかな」と心が動くような温もりを大切にした活動を行っていきます。

地域のおもちゃ大好きの会員が長年培った技術をフルに生かし「おもちゃクリニック」の活動の場を広げています。

今後も、目の前の問題に向き合いながら、広い目で互いに支えあい、ひとり一人の個育ち子育てができる地域社会の構築に、私たちのささやかな経験や知恵を役に立てていただけたら嬉しいです。


■住所:新座市大和田4-18-33

■電話:048-483-1166

■ファックス:048-483-1236

■E-mail:fairytail@jcom.home.ne.jp

■ホームページ:http://fairytail.ftw.jp/

障がいのあるお子さんの支援

 

新座市わかば学園・新座市みどり学園

 ●新座市わかば学園 新座市堀ノ内3-4-11 048-479-1823

 ●新座市みどり学園 新座市堀ノ内2-3-45 048-478-6957


どちらも就学前の子どもたちが通っています。

新座市わかば学園では、親子通園のもと、発達の遅れや障がいのある児童に対し、日常生活における基本的な動作の指導及び集団生活への適応訓練等を行います。

また、学園に在籍していない就学前のお子さんを対象に「親子教室」を実施しています。わが子の発達に対して不安を抱えている保護者への支援を目的に、相談や遊びを通じて子どもと保護者の関わりを学べるようにしています。

新座市みどり学園では、主に上肢・下肢・体幹の発達を支援すべき就学前の児童が本園に通園して日常生活における基本的動作の自立度を向上させ、集団生活に適応することができるよう適切な指導・訓練及び生活指導を行います。


※2つの園は、2019年10月から統合し、地域療育の拠点となる新座市児童発達支援センターとなります。統合後は、障がい別でなく、年齢別のクラス編成とし、引き続き、集団生活への適応訓練や生活指導等を行っていきます。

 

児童通所支援があります

障がい児への必要な療育を提供する場として児童通所支援があります。市内には児童通所支援のうち放課後等デイサービス、児童発達支援、保育所等訪問支援の事業所があります。

 

放課後等デイサービス 小学生から高校生までの子どもに対して、放課後又は休日に生活能力の向上のために必要な支援を行います。
児童発達支援 就学前の子どもに対して日常生活における基本的な動作や知識の習得、集団生活への適応等を支援します。
保育所等訪問支援 保育所や幼稚園、学校等へ訪問し、集団生活に適応するための専門的な支援等を行います。


支援を受けるためには療育手帳、精神保健福祉手帳、身体障がい者手帳、医師意見書等のうち一つが必要です。市に申請をして受給者証を取得する必要がありますので、まずは障がい者福祉課へお問い合わせください。

 

問合せ障がい者福祉課 048-477-6891(直通)

企業での子育て応援

子育てを応援するのは、個人や地域だけ?

いえ、今や企業でも従業員の子育てを応援する取り組みが始まっています。みなさんやご家族が勤めている企業ではいかがですか?

経営者のリーダーシップや従業員の提案により、さまざまな取り組みを始めている企業や、その企業の風土や組織体系にあった取り組みを工夫している企業もあるようです。

また、こうした取り組みにより、企業のイメージアップがはかられたり、経験豊かな社員が定着したりと、様々な効果がうまれている企業も。

みなさんやご家族の中に企業の経営者やお勤めの方がいましたら、ぜひ職場で提案、情報提供してみてはいかがですか?

埼玉県では、仕事と子育てを両立できる企業を認定する制度があります。みなさんの一言が、みなさんの職場を変えるきっかけになるかもしれませんよ。

 

多様な働き方実践企業認定制度

埼玉県では、女性の力で地域経済を元気にする「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」の一環として、「多様な働き方実践企業」を認定しています。

この制度は、男女が共にいきいきと働き続けられる職場環境づくりを推進するため、短時間勤務制度など仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業を認定するものです。

 

対象

埼玉県内に所在する企業、病院、福祉施設等すべての事業所

 

内容

次の認定基準のうち、2つ以上に該当する企業などを認定します。 

 1.女性社員が多様な働き方を選べる企業

 2.育児・介護休業法を上回る短時間勤務制度等が定着している企業

 3.出産した女性社員が現に働き続けている企業

 4.女性管理職が活躍している企業

 5.男性社員の子育て支援等を積極的に行っている企業

 6.多様な働き方への取り組み姿勢を明確にしている企業


認定を受けた企業には認定証を交付し、県のホームページなどで働きやすい会社として紹介するほか、研修などの企業に役立つ情報をご提供します。 

認定を希望される企業は、県にご連絡ください。県職員が訪問し、申請書の記載から提出までサポートします。


問合せ

申請の方法や提出書類、審査基準など詳細

埼玉県産業労働部ウーマノミクス課 048-830-3963


埼玉版ウーマノミクスサイト

http://www.pref.saitama.lg.jp/womenomics/diversity/index.html

多様な働き方実践企業検索サイト

http://www.ecity.ne.jp/tayou/


こちらのページは「にいざ子育て情報誌 平成31年度版」より作成しています。