志木駅～田子山富士塚までは、絶好の散歩ルート。

志木市は、実はノルディックウォーキング全国大会が開催される場所！

この全国大会には全国各地から集まり、志木市内を歩きます。そんなノルディックウォーキングの方に、おすすめのお店を厳選しました！

produce by 志木街づくり株式会社

制作：志木街づくり株式会社

A.　志木駅　スタート！

スターバックスが2店舗ある志木駅東口。

マルイファミリー志木の1階広場と2階のペデストリアンデッキは広く、イベントが開催される場所でもあります。

志木市の玄関口とっても過言ではない志木駅東口。

冬は「カパルミネーション」と題して、鮮やかなイルミネーションが点灯します。

マルイファミリー志木1階にはカッパの街「志木市」ならではのカッパ像があります。

このカッパ像を目印にスタート！

それでは、志木駅～いろは親水公園までのおすすめルート「いろは親水公園コース」をお伝えします。

B.　flower & plants Kafuu（カフー）

FOOD HALL SHIKISMの前にあるお花のキッチンカー！

志木市でお花が好きな人の間で、根強い人気のキッチンカーの花屋「Kafuu（カフー）」。

FOOD HALL SHIKISMに移転する前から人気店で、こちらのお花を求めて買いに来るお客様も。

紺色のお洒落なキッチンカーも特徴的。志木駅東口徒1分という立地から、帰宅途中におもむろに、プレゼントや自分へのご褒美で購入する方も。

志木市へ来た記念にこちらでお花を買うのも良いと思いますよ！

B.　tea salon ITO（糸）

二つ星の東京の有名レストランやホテルで24年の実績のあるパティシエ兼オーナーが作る「しぼりたてモンブラン」が人気！

二つ星の東京の有名レストランやホテルで24年の実績のあるパティシエ兼オーナーが、地域の人が観て楽しめ体感するデザートとして提供する「しぼりたてモンブラン」が人気！

作っている時の動画を撮影してSNSにアップする方も見かけます。

糸のように絞り出されるモンブランクリームを、注文を受けてからお客様の目の前でしぼり提供。中にはサクサクのメレンゲ、バニラアイス、生クリーム、栗の渋皮煮が入っています。

このモンブランに合わせるのは、紅茶専門店ならではの厳選した紅茶。紅茶を飲みながらのひと時は歩き疲れた方のホッとする時間に。モンブランの他、スコーンやキッシュ、焼菓子なども販売。どれを食べても美味しいと評判です。夏に限定登場する、デザートのようなかき氷「夏氷」もおすすめ！

お洒落な店内に囲まれながら優雅なひと時をお楽しみ下さい！

イタリアンレストラン　DESTINO・DUE（デスティーノ・ドゥエ）

お子さま連れにもご年配の方にも幅広く楽しめるイタリアン

本格イタリアンをリーズナブルに楽しく召し上がって頂けるようにと、お子様用の椅子などもご用意しており、お子様連れのお客様も大歓迎のお店。

入口が高級なイメージですが、店内はどなたにも落ち着ける空間になっています。

店主の人柄も良く、一所懸命にイタリアン料理と向き合う姿に感動♪

志木街づくり株式会社おすすめは「渡り蟹のトマトソースパスタ」。

届いた時のインパクトが凄いので一度食べてみて下さい！　

手打ちうどん　和（カズ）

比企郡川島町の人気店「本手打ちうどん庄司」で修業した店主が作る武蔵野うどん「手打ちうどん和（カズ）」

比企郡川島町の人気店「本手打ちうどん庄司」（庄司グループ）で修業した店主が、地元の志木市を盛り上げたいとオープンさせた武蔵野うどん専門店「手打ちうどん和（カズ）」。

麺は武蔵野うどんならではの腰が強く、ツルツルで食べ応えのある麺。この麺に濃いめの肉汁を合わせて食べる「手打ちうどん和」の肉汁うどんが大人気！

志木市のご当地うどん「いろはうどん」が夏・冬と違う味で楽しめるお店。

その他、夏限定のすったてうどんや冬限定の味噌煮込みうどん、カレー煮込みうどんも人気！

店内は、アットホームで落ち着いた雰囲気。席の間隔が広く、カウンター・テーブル席の他、座敷席もあるので、外食は難しいと諦めているお子様連れの方や、ご年配の方、車椅子をご利用のお客様にも安心して入っていただける造りになっています。バリアフリー対応のお手洗いや、お子様のオムツ交換台もありますので、誰にでも優しいお店です！

ノルディックウォーキングで汗をかいても席の間隔が広いのであまり気にならないのも良いところ。

埼玉県に来たら食べたい武蔵野うどんを志木市で。ぜひ食べてみて下さい！

うつわ荒井屋・陶工房いろは

創業100年を超える老舗「うつわ荒井屋・陶工房いろは」

創業100年を超える老舗「うつわ荒井屋・陶工房いろは」。そのお店を支えるのは、4代目店主の荒井将仁（あらいまさひと）さん。自ら瀬戸・美濃へ陶芸の修行に行き、焼き物の「いろは」を学んだ4代目店主の荒井さんが作るオリジナルのうつわは、個性的でありながら綺麗。

「使いやすくて美しい」をコンセプトに、様々なうつわを生み出してきました。

荒井さんの作る技とセンスが光る「志木焼夫婦湯呑」は志木市の土を一部使い作ったオリジナル。この「志木焼夫婦湯呑」と「陶芸体験」は、志木市ふるさと納税返礼品にもなっています。

志木市に訪れた際は、立ち寄っていただき、お土産や自分へのご褒美に買ってみて下さい！

予約すれば陶芸教室も体験できます。

夏は、蚊取り豚も人気です！

テレビでも何度か紹介されたお店。荒井さんも優しい素敵な方ですのでぜひ行ってみて下さい！

田子山富士塚・敷島神社

埼玉県指定有形民俗文化財　志木のお富士さん「田子山富士塚」

埼玉県指定有形民俗文化財「志木のお富士さん」田子山富士塚は、志木市のパワースポットと呼ばれています！

解説

明治5年（1872）6月に築造された富士塚で、敷島神社境内にあります。
古墳といわれてきた「田子山塚」の上に三十三尺（約10m）の土を盛り、2年8カ月の歳月をかけて完成したといわれています。

築造の発起人は後に富士講の先達となった高須庄吉で、現在、山の正面右側にある浅間下社に祀られている暦応3年（1340）の紀年のある十瀧房承海の逆修板碑を発見したことが築造のきっかけと伝えられています。

高さは約8．7m、直径約30mの丸みのある方形をした富士塚で、現存する富士塚では最大級のものです。

富士信仰の主要な石造物や御胎内、つづら折りの登山道、合目石、塚表面の黒ボク石など、富士塚の典型的な要素を備え、塚の形容も優美です。頂上には木花開耶姫命が祀られた奥宮があります。特に石造物の数と種類、細工は他の富士塚と比較しても並はずれて優れており、当時の引又河岸や富士信仰を知る上でも欠かすことのできない貴重な文化財です。

また、富士塚が江戸から周辺地域に伝播する過程や富士講の地域的な活動を考える上でも貴重です。
国指定の富士塚としては5基目で、県内では、「木曽呂の富士塚」に次いで、2基目の指定です。

公開日には、田子山富士塚に登れる！

実は公開日には、田子山富士塚に登れます。登れる時期は志木市商工会のページや田子山富士塚保存会のページ、志木市役所のホームページでご確認下さい！

ノルディックウォーキングのコースとしてもおすすめです！

隣の敷島神社で参拝もおすすめです！

最後に…

いかがでしたか？

志木駅～田子山富士塚まで、ノルディックウォーキングで散歩するにはちょうどいい距離です！

駅前から出発し、ランチをしたら、うつわ荒井屋でお土産をみて、パワースポットの田子山富士塚で癒される。帰りには紅茶でひと息ついて、お花を買って帰る。そんな1日はいかがでしょうか？

歩くことで志木市の魅力が再発見できるかもしれません。

ぜひ志木市内を歩いてみて下さい！