2023年1月8日（日）に、令和4年度の和光市成人式が行われました！

会場は和光市民文化センターサンアゼリアです。

今年、令和4年度より、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことにより、和光市では、「成人式」という名称を残しつつ、人生の節目である“二十歳”を祝すという意味を込めて、令和4年度以降の式典名称を「成人式～二十歳（はたち）を祝う会～」と決定したそうです。

名称は変わりましたが、最後まで混乱もなく、いつもと変わらない和やかな素敵な成人式でした。

改めておめでとうございます！！

成人式は、柴崎（※崎：正しくは「たつさき」）光子市長からのメッセージでは、「周りの方への感謝を忘れずに生きて欲しい。地元和光市で育った事を誇りに思って欲しい。20歳になったので自分だけでなく、和光市の周りの人たちの事にも目を向けて欲しい。そして和光市では、「埼玉版のスーパーシティー構想」を計画していて、市内を誰しもが簡単に気軽に移動できるプロジェクトを計画しているので、知っていただき、地域の事にも目を向けて欲しい。言葉だけでも覚えて帰って欲しい。」そんなメッセージがありました。「地域を意識しながら前向きに生きて欲しい」というメッセージだったと思います。

その後には、小・中学校の恩師からのメッセージがありました。

中でも心に残ったのが、倫理観のお話。

「これからたくさんの人に会うと思います。大きくわけると4種類の人に出会うと思います。1.能力がなくて倫理観のない人、2.能力がないけど倫理観のある人、3.能力高いけど倫理観のない人、4.能力が高くて倫理観のある人。この中で、どのタイプが一番悪だと思いますか？　この4種類の人の中で一番悪なのは、3.能力が高いけど倫理観のない人です。皆さんは成人したので、倫理観をみにつけて欲しいと思います。」そんな熱いお話をする先生もいらっしゃいました。

もう一人の先生は、ご自身がうつ病を患った経験から、すべて経験をプラスに変えていって欲しい。という実体験をもとにお話される先生もいらっしゃいました。

私も思います。20歳ぐらいの時は、心が不安定でした、すぐにマイナスに考えてしまう事もありましたし、どんどん生きるたびに辛いと思う時期でもありました。でも50歳になって人生が楽しいと思えるようになりました。居場所がなければ見つけにいけば良いのかな…とも思いますし、物事は捉え方でマイナスにもプラスにもなると思いますので、成人された皆さんがプラスにできるだけ考えて、羽ばたいていただきたいと感じました。

成人の皆さん、改めておめでとうございます！！

きっと今日の日が特別な素敵な、懐かしい日になると思います。

取材にご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました！

感染対策は万全！！

マスクの着用はもちろんのこと、消毒の徹底、座席は感覚を空けて成人式が実施されました。

今回は1部制に戻ってきました！

令和4年度「成人式～二十歳（はたち）を祝う会～」の様子

実行委員の皆さん

新成人代表の成人式実行委員が式典の企画・運営を行いました。

柴崎市長の挨拶

柴崎市長（※崎：正しくは「たつさき」）

恩師からの言葉

振袖（着付小物含む）などのクリーニングや衣装のレンタルは「レンタル＆クリーニング工房ライフ」

新成人の皆さん

※写真はすべて掲載の了承を得ております。

成人した皆さんの未来が明るく幸せになるように願っております。

ご協力ありがとうございました。

最後に感染リスクがありながら対応して下さった、職員さんスタッフの皆さんにも感謝致します。